自画像を初めて作った。
instagramへアップしたら、
多くの友達が反応してくれた!
なんて嬉しいことだ。
今日はこんな私の、PROFILEページに書いてない
裏話的自己紹介をしてみたいと思います。
ー大学生編ー
私が通った大学は、東京造形大学のデザイン科。
おそらく私は子供の頃から潜在的に
「デザイン」に対して苦手意識を持って生きてきた。
ならばなぜ?というと
「美大に行くなら、デザイン科。」
という父の教えがあったから。
(デザイン科は就職に強い、と言われている。)
大学のゼミは「広告ゼミ」。広告デザインを勉強するゼミだったはず。
でも、その先生がユニークな先生で
「一応デザインの課題は出すけど、やりたくなければやらなくていいよ。
その代わり、やりたいことがあるならそれを見せてね。それを評価するよ。」
と。
その頃、家で粘土の人形を作っていたので
それを授業に持って行った。
親ウサギに、子ウサギ2匹の小さな立体。
「君はデザイナーになりたいわけじゃないんだね?
だったらこれをずっと続けた方がいいよ。また見せてね。」
些細な立体を、先生は講評してくださり、
デザインをやりたくないという生徒を受け入れてくれた。
そんな先生との出会いがあった、学生時代でした。